信州サーモン、信州大王イワナ、シナノユキマスを…養魚場で直接買ってきた!
こんにちは。
keyです。
皆さんは赤身の魚が無い時どうしてますか?
管釣りで釣る?
いやいや、それは確実性が無いな🤔
じゃあスーパーで買う?
どうせ買うのなら、普通のサーモントラウトじゃあ物足りないよ!
ってことで、仕事で長野へ行ったついでに信州サーモンを一尾買いしてきました。
信州サーモン他、ブランド鱒が買えるお店
今回訪れたのは、長野県佐久市にある『飯田養魚場』さんです。
こちらには5年前に一度訪れた事があります。
その時の信州サーモンが忘れられず、 またお邪魔しました。
当時は小売りをしてくれましたが、5年もの月日が人を変えてしまうかもしれないので、念のためにあらかじめ現在も売っていただけるか、確認のお電話しておきました。
正直、電話の対応は塩気味です。(笑)
でも、そういうもんだと思って電話をかければ、気になりません( *´艸`)
実際にお会いするとそんなことはありませんのでご安心を😄
今も小売りをしているそうなので、いついつ行きますと伝えておきました。
飯田養魚場さんはこんなところ
千曲川のほとりに飯田養魚場さんはあります。
入口の広いところに車を止めると、目の前にはいけすが沢山!!
道なりに歩いて事務所を目指しましょう!
こちらで声をかけても良いですし
すぐ隣にある作業場をのぞいて、声をかけてもOK
勇気を出して声をかけよう(笑)
「信州サーモン下さい」
お使いに来た子供のように伝えると、ちゃんと対応してくれます(*”ω”*)
今回対応してくれた方は、おそらく5年前にもお会いした方でした。
養魚場さん:「信州サーモンなら一尾2.3キロくらいかな。丸のままですけど良いですか?」
key:「大丈夫ですけど、腹だけ出してもらえますか?」
養魚場さん:「良いですよ」
キロいくらの売り方なので、いまいちピンと来ませんが、そこは過去に一回来ているのでおおよその大きさは想像できます。
キロ当たりの価格は聞くのを忘れていましたが、その辺りも前回の領収書で確認済✨
前回は一尾約¥4.000-でした。
信州サーモン以外のブランド魚も育てています
他にも何を育てているのか聞いてみると、長野県ブランド魚としては「信州大王イワナ」と「シナノユキマス」。
あとは鯉の養殖もやっているそうです。
次にいつ来れるかわからないから、ついでに買って行くか!!
key:「じゃあそれもください。」
養魚場さん:「大体、一匹一キロくらいかなぁ」
key:「了解です。」
この時、値段を聞いておけばよかったと、後でちょっぴり反省しました(;’∀’)
ちなみに鯉は「一般的には『鯉の洗い』が知られてますけど、刺身でも大丈夫ですよ」との事。
マジですか?( ゚Д゚)
そいつは驚きです。
水やエサなどの育った環境って大事なんですね💡
key:「ケースと氷って、頂けますか?一応、クーラーボックス持って来たんですけど」
養魚場さん:「もちろんありますけど、発砲スチロールの箱。処分に困りませんか?
入る大きさのクーラーボックスなら持ってきてもらえればそっちに入れますよ。」
付いて回れば魚を選べるチャンスあり♬
という事で、車にクーラーボックスを取りに行っている間に…「信州サーモン」はネットの中Σ(・□・;)
うどんを伸ばす棒のようなもので、おでこに一撃もらった後でした。
いけすから掬う所を見逃した!
最初からクーラーボックス持っていけばよかった💦
家に帰ってから計測したら55㎝。
ひれピンですよ!!
管釣りだったら、良く引くヤツです♬
信州大王イワナを捕りに行く
すぐさま、次なる獲物を捕りに行く養魚場さん。
「信州大王イワナ」と「シナノユキマス」は掬う所から見るんだ!!
ここからは養魚場さんを徹底マークです(`・ω・´)ゞ
まずは「信州大王イワナ」から
ネットに入った数匹から、一匹を選ばせてもらって
おでこに一撃
歩ているときに念のため質問してみました。
key:「イワナって生で食べれるんですか?」
養魚場さん:「大丈夫ですよ!海の魚より菌とかいないですから」
やっぱり養殖のマスは安心だ♬
まな板の上の信州サーモンと信州大王イワナ
この後、エラのところから包丁を入れ、その後は水が張ってあるシンクへドボン。
血抜きをします。
次はシナノユキマス捕獲だ!
そしてその間に、「シナノユキマス」の捕獲へ向かう養魚場さん。
しっかりマークです(笑)
捕れた数匹の中から一匹を選ばせてもらいました。
シナノユキマスって、全然マスっぽくないのね…
この魚もおでこに一撃→エラ近くに包丁入れてシンクへドボン。
お聞きしたところによると、東欧(チェコとか)から輸入されて、長野県の水産試験場が初めて養殖に成功したんだとか。
飯田養魚場さんの奥に長野県水産試験場佐久支場があるので、そちらを見学しても良いでしょう♬
丁寧な下処理😉脳締め&神経締めしてくれますよ
その間に、最初の信州サーモンの処理が始まりました。
以前来た時には気が付かなかったのですが、脳締めしてからワイヤーを使って神経締めしていました。
この時、魚がバタバタして水が跳ねます。
近づきすぎには要注意です(;’∀’)
そして内臓を出して、背骨の血合いを除いて下処理完了✨
あとは同じ事×2
あっという間に作業完了!!
やはりプロ✨
仕事が早い!
そこにしびれる、憧れる~( *´艸`)
後は袋に魚と氷を詰めて、クーラーボックスへ入れるだけ(^^♪
完璧です👍
迅速な作業を支えるプロの道具たち
台風&コロナ禍の影響
お会計の時に少しお話を聞かせていただいたんですが、一昨年長野を襲った台風の時は、ここも危なかったそうです。
裏手の千曲川の水が土手を越えて入ってきたそうで、その土砂がいけすの中に入り込み、去年一年はその除去作業を行っていたそう。
そして、去年の第一回 緊急事態宣言。
この時は注文が無くなったそうです。
大変な年が続きました。
ぜひ皆さん、信州サーモン、信州大王イワナ、信濃ユキマスを食べて応援しましょう(^o^)/
国内で地産地消です🍽
輸入サーモンも美味しいけど、こだわって作られたブランドマスも美味しいよ!
小売りOK!お取り寄せもOK!
普段は、ホテルやレストラン、居酒屋に魚を卸しているそうですが、個人でのお取り寄せも出来るそうです。
お支払い方法は、銀行振り込みのみとの事でした。
ご興味のある方は、お問い合わせください😉
気になるお値段
ちなみに帰りにスーパーで見たアトランティックサーモンが399円/100g→3,999円/1㎏でした。
はい。
それでは価格を発表しますよ~
信州サーモン:¥1.700/キロ
2.4㎏で¥4.080-
信州大王イワナ:¥2.200/キロ
0.9㎏で¥1.980-
シナノユキマス:¥1.800/キロ
1.3㎏で¥2.340-
信州サーモンは予想通り👍
他の2魚種はkeyの予想より高かった(;’∀’)
でも手間がかかってるから、それはしょうがない。
家へ帰っておいしくいただきましょう♬
ブランドマスがこの価格なら大満足👍
美味しい食べ時、聞いてきました
信州サーモンは、2~3日熟成してから食べてもOK!
信州大王イワナとシナノユキマスは寝かせても大して味は変わらないそうです。
なので、食べる順番は
①信州大王イワナとシナノユキマス
②信州サーモン
ですね!
今回のまとめ
直接買いに行ける距離に住んでいる方がうらやましすぎる!!
美味しい長野県のブランド魚を育てている飯田養魚場さん。
お近くの方は一度足を運んでみるのはいかがでしょうか?
買いに行く際は、一応電話した方が良いのかな?
持ち帰り容器はもらえますが、処分に悩む場合はクーラーボックスを持参しましょう!
今回は50オーバー1本と40オーバー2本でダイワのプロバイザーHD GU2100Xでバッチリ収まりました。
保冷力も問題なし♬
長野県オリジナルブランド魚について
シナノユキマスは放流されているそうなので、釣る事も可能です。
信州サーモンと信州大王イワナは釣れないはず…デス。
川場キングダムフィッシングのオーナーさんにも負けない(当たり前か💦)全自動ペレットタイム!!
ボイルしまくりです。
ここにルアーを投げ入れたい( *´艸`)
いっそのこと、長野県がブランドマスしか釣れない釣り場を運営してくれたらいいのに(;´∀`)
みんな来ると思うんだけど🤣
それでは次回、実際に感じた信州サーモン、信州大王イワナ、シナノユキマスの食べ時ランキング!を報告します(`・ω・´)ゞ
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